わが社のOEM・ODMはここが違います
- 決して受け身にならず、我が事として臨む
- 豊富な受託対応経験を持つ品管スタッフを中心に高い品質を実現
- 先進機械の導入と社員による継続的カイゼンで高い生産性を実現
- 開発→生産→納品→アフター どの工程でもご要望に誠心誠意対応
- お客様のこだわり商品に応えるため必要と判断した設備は素早く投資
- 味と食品化学に精通した専任スタッフがご希望の味を具現化
お客様の思いを共有し、同じ目線で設計・生産
受け身の中の“積極性”・・・お客様と同じ目線
OEM生産ではお客様の設計通りに生産・納品することが第一命題のため、どうしても受け身になってしまいがち。しかし私たちはお客様と同じ思いで商品のことを考え、同じ目線で共に設計し生産する意識で臨んでいます。それにより、考察・工夫・改善という積極的な姿勢が生まれ、さらに良い商品づくりにつながっています。
品質と生産性を両立
困難へのチャレンジ「品質と生産性の両立」
現在のようにモノが溢れかえる時代にあっては、品質と生産性の向上はより重要性を増しており、競争に勝つためには「質」と「量」の両方が求められます。
この難題に対し、私たちは一つひとつの課題を可視化して改善することで、より高い次元での品質と生産性の両立を目指しています。
なぜ「品質と生産性の両立」が困難なのか?
Q:不具合や不良品を一つも見落とさないためにはどうしたらいいでしょうか?
A:じっくり時間をかけて検査をしたらいいです。
Q:生産性(時間あたりの生産数)を上げるにはどうしたらいいでしょうか?
A:検査にかける時間を短くしたらいいです。
このように、品質を上げようとすれば検査にかける時間は長くなり、逆に生産性を上げようとすれば検査にかける時間は短くなります。
このため、一般に生産工場において品質と生産性は相反すると言われています。
高品質(安心安全)への取り組み
品質管理部門を中心に社員一丸となって衛生管理はもちろん安心安全な商品作りへの取り組みを行っています。会社が成長し続けている今だからこそ業界をリードできるような管理体制の構築を目指しています。
また、食品安全マネジメントシステムに関する世界最高峰の国際規格の1つである「FSSC22000」を取得し、多くのお客様の厚い信用と信頼を獲得しています。
低コスト(高い生産性)への取り組み
先進設備を積極的に導入することに加え、社員一人ひとりの“考える” “工夫する””改善する”によって生まれる自発的なカイゼンの繰り返しにより高い生産性を実現しています。
ムリ・ムラ・ムダを省いて業務の高速化や業務処理量を増加させるだけでなく、どれだけの資源(ヒト・モノ・カネ)を投入した結果どれだけの成果が得られたか...を数値解析することで、包括的な生産性の向上に努めています。
ご要望への柔軟な対応
サービス体制
お客様からのご要望に対し、開発→生産→納品→アフター の、どの工程でも誠心誠意対応します。中でも、いつでもスピーディーな対応ができるように、受注・生産・出荷 および 原料・資材の管理業務を集中管理。これにより「必要なものを必要なときに必要なだけ 素早く生産してお届けする」というジャスト・イン・タイム のサービス体制を充実させています。
もしもの時にも生産を止めない“パラレル生産方式”
危機管理体制の一環として、主要な生産設備はどれも2台以上配置しており、生産性を高めると同時に “もしも1つの設備に不具合が生じた場合” でも生産を継続できるようにしています。
新商品の開発(ODM)
ODM ( Original Design Manufacturing )
他社ブランドによる製品を設計から行い、生産することです。
OEMではわが社に委託してくださる会社側で既に仕様や設計が決められているのに対し、
ODMの場合はそれらをわが社で行う点が異なります。(例:“味作り”をわが社の開発員が行います)
企画・設計・開発~包装形態など、トータルでご提案します。「こんな商品を販売してみたい」といったアイデアを具現化したい、
または既存商品の付加価値を高めたい、など、ぜひご相談ください。
お客様のご要望に対し、的確な商品を開発
お客様からご要望いただく開発内容はじつに様々。具体的なレシピが決まっている場合もあれば「どんな商品を販売したらいいか?」といった相談から始まる場合もあります。それらに対し、和食、洋食、中華・・・あらゆるジャンルに精通した広い知識と豊かな経験を持つスタッフがお応えします。
思いを共有し、期待以上の商品を開発
商品開発に最も大切なことは、わが社に開発をご依頼してくださった企業様が新商品に込めた“思い”を同じ目線でとらえ、同じレベルで共有することです。
商品力を高める「化学」の視点
わが社では商品の安全性と品質を保証し、さらに商品価値を向上させるために「食品化学」を商品開発のファクターに加えています。
例えば「食品の分子構造」を化学的に理解し、素材ごとの最適な調理方法や加工方法を導くなど。その他、商品の風味劣化、色や物性の変化、油の分離や澱(おり)の発生などの解決にも繋げています。